エリク・モンバエルツ監督【写真:ダン・オロウィッツ】
日本代表を新たに率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は14日、J1ファーストステージ第2節・FC東京対横浜F・マリノス戦を視察。13日の就任発表会見後、日本代表監督として初仕事を行った。
FC東京にはDF森重真人や太田宏介、FW武藤嘉紀といったアギーレ監督が信頼を置いていた選手が在籍。横浜にもFW齋藤学ら代表入りを狙う選手も少なくない。
そして、試合結果は0-0のドロー。選手個人としては、FC東京のGK権田修一が横浜のMF兵藤のシュートを2度セーブするなどアピールに成功した。
また、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身ながら現在はフランス国籍のハリルホジッチ監督は、試合前にフランス人指揮官である横浜のエリク・モンバエルツ監督を訪問したという。
モンバエルツ監督は、「ゲーム前、彼がロッカールームに来てくれて日本についての情報を交換した。私に求めてくれることが嬉しいよ。彼が日本で成功できるようにできる限り手助けしたい」と、クラブの指揮官として代表監督のサポートを約束した。
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