契約延長したドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督【写真:Getty Images】
ドイツサッカー協会(DFB)は現地時間13日、ヨアヒム・レーヴ代表監督と契約を延長したことを発表した。
レーヴ監督の契約は2016年のEUROフランス大会までとなっていたが、今回2年間の延長を締結。2018年のロシア杯まで指揮を執る事となっている。
すでにDFB首脳陣の間では話し合いが何度も行われており、契約延長は時間の問題と見られていた。同日に行われたプレスカンファレンスでDFBは、契約を2018年まで延長したことを正式に発表。EURO2016制覇、そしてロシアW杯での連覇を目指す。
レーヴ監督は「私を信頼し、サポートしてくれ、早くに契約延長のオファーをくれたDFBに感謝したい。すぐにオファーは受けた。選手、スタッフのおかげで、大きな喜びを感じることが出来る」と、契約延長に対する喜びを語っている。
現在は2016年のEUROフランス大会の悲願の優勝に向けて予選を戦っているが、W杯以降主力が代表を引退し苦戦中。それでもFWマルコ・ロイス、マリオ・ゲッツェ、マックス・マイヤーなど次々と若い才能が育っていることから、今後も若手を育成しつつ、チームの強化を図っていくと意気込んでいる。
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