前日会見に臨むパウロ・ソウザ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグが現地時間10日に開催され、FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルはアウェイでポルトと対戦する。
同試合に向けて前日記者会見が9日に行われた。バーゼルのパウロ・ソウザ監督はチーム状態が良好であることを明かしている。
ソウザ監督は「CLのような大きな大会に参加できることを嬉しく思う」と話し、「我々はトゥーン戦の勝利で状態は上向きだ」と、直前のリーグで完勝したことにより自信を持って臨めると明かした。
そして、「我々のチームは成長している」とコメント。さらに「ポルトと対戦するには非常に重要なレベルだ」と、強豪ポルトを相手に出来るレベルになったと手ごたえを感じている。
それだけではなく「ポルトのようなトップチーム相手には身体的に良い状態な必要もあるが、クレバーにプレーする必要がある」と、分析。勝利のために正しい判断をする必要があると考えている。
1stレグでは先制しながらも追いつかれ、アウェイゴールを奪われてしまったバーゼル。ソウザ監督は「そう簡単ではない」と理解しつつも「私はチャンスをものにするだけのクオリティーがあると思っている」と、母国の強豪クラブを倒し、ベスト8進出を狙っている。
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