パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFダビド・ルイスが、11日に敵地で行われるチェルシーとのチャンピオンズリーグ16強第2戦の大一番を前に、古巣のジョゼ・モウリーニョ監督について「スペシャルじゃない」と挑発した。8日の英紙『ミラー』などが報じた。
昨夏、チェルシーとの契約延長を断り、PSGへ巨額の移籍金「5000万ポンド(約87億5000万円)で移籍したダビド・ルイスはモウリーニョ監督について、「彼はあなた方にとってスペシャルかもしれないが、僕からすればスペシャルじゃない」と強気なコメントを発すると、第2戦に向けて次のように語った。
「僕がチェルシーにいた時は多くの栄冠を勝ち取ったし、素晴らしい思い出がある。僕は凄く幸せだった。チェルシーは素晴らしいシーズンを過ごしているし、守備も良く素晴らしい選手たちを有している。でも、僕は自分のチームの実力を知っているし、第2戦ではゴールを決めるつもりだ。良いゲームプランを持って臨むつもりだし、最大限にパフォーマンスを発揮するつもりだ。どちらのチームにも8強進出の可能性はある」
PSGはホームで行われた第1戦に1-1で引き分けており、ダビド・ルイスは第2戦で移籍後初めて古巣のスタジアムでプレーする。
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