ロベール・ピレス氏と息子のセオくん【写真:Getty Images】
アーセナルのレジェンドであるロベール・ピレス氏の息子は、父親に続くのかもしれない。同クラブのアカデミーで練習に参加している。
ピレス氏はSNSで、7歳の息子セオくんが今週、アーセナル下部組織の練習施設で初のトレーニングに参加した様子を写真で投稿した。
アーセナルで6年プレーし、プレミアリーグ優勝2回、FAカップ優勝3回とタイトルを獲得したピレス氏は、2003-04シーズンに無敗優勝を飾った伝説の「インビンシブルズ」の一員。そのピレス氏は「セオがアーセナルのユースアカデミーに! 良い初練習だった!」とツイートしている。
ピレス氏は今季、息子やティエリ・アンリ氏と一緒にアーセナルの試合をコンスタントに観戦している。アーセナルがストーク・シティに3-0と勝利した1月の一戦でも、自身とセオくん、そしてアレクシス・サンチェスの写真を投稿していた。
最近、アーセナルからチャンスを与えられた有名選手の息子は、セオが初めてではない。デイビッド・ベッカム氏の長男ブルックリンくんも今季、アーセナルの下部組織に入った。15歳のブルックリンくんは、ある試合でクロスバーを叩いた場面の動画をSNSで投稿している。
ピレス氏の妻ジェシカさんも昨年10月、インスタグラムで息子の才能を示すセオくんの動画を投稿し、注目を集めた。
セオくんのドリブル能力が、父親の全盛期のパス能力に劣らないものであることが分かり、ガナーズのサポーターは喜んでいるだろう。
【了】
(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。
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