数々のビッグクラブからの興味が噂されているポール・ポグバ【写真:Getty Images】
ポール・ポグバは果たしてどのクラブでのプレーを選択するのだろうか。数々のビッグクラブが獲得を狙っている同選手だが、ついに合意報道まで飛び出した。7日、フランスメディア『ル・10スポーツ』がパリ・サンジェルマンが同選手と合意したと報じている。
同メディアによれば、パリ・サンジェルマンはポグバに対して年俸1000万ユーロ(約13億円)を提示し、選手と合意を果たしたとのこと。移籍金に関しては報道されていない。同選手は昨年11月にユベントスと契約を2019年まで延長したばかり。その際にチームトップとなる年俸450万ユーロ(約6億円)となった。
また、同選手にはバルセロナも獲得を狙っているとされている。イタリア紙『トゥット・スポルト』によれば、同クラブは移籍金2億ユーロ(約260億円)という途方もない金額を用意しており、移籍禁止が解除された2016年1月にオファーするのではないかといわれている。
現在サッカー界で”最も高価な選手”といっても過言ではないポグバ。ユベントスも同選手を放出する気は全くない。果たして、彼のハートを掴むクラブはどこになるのだろうか。
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