引退を表明したFWマルコ・シュトレラー【写真:Getty Images】
FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルは現地時間5日、FWマルコ・シュトレラーの今季限りでの現役引退を発表した。
シュトレラーは2000年からバーゼルに所属。2004年にはシュトゥットガルト、2006年のケルン期限付き籍を経て2007年から再びバーゼルへ。2007年から2008年までは当時所属していた中田浩二氏ともチームメイトだった。
2011年からは同チームでキャプテンを務め長年チームを引っ張り続けた。今季はここまでリーグ戦14試合に出場し、7得点。チャンピオンズリーグ(CL)のグル―プステージではホームのリバプール戦で決勝点を決め、ベスト16進出に貢献している。
シュトレラーはクラブ公式サイトを通じて「昨秋に一度契約を延長したが、辞める時は早めが良いと感じるようになった。私にとって重要なのは完全なパフォーマンスを発揮できること」と、自身のパーフォーマンス低下によるものだとコメントしている。
今後についてはまだ明かされてはいない。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→