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【PR】フットボール批評×「サカつくシュート!」大久保嘉人が語る「サカつくシュート!」インタビュー&プレーレポート

text by 編集部 photo by editor staff

3-4-3で超攻撃的サッカー

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タイミングを合わせてシュートボタンを押したが決定機を外してしまった。ゲーム中の選手たちに苦笑い【写真:編集部】

 子育てが忙しくなってから若干遠ざかり気味ではあるが、もともとは大がつくほどのサカつくのファン。選手同士でも「おれはこんなにパラメータは低くない」「あいつはすいぶん能力が高いな」と議論しながら盛り上がっていたという。

 当然、監督としての視点で理想とするサッカー像にも具体的なイメージがある。二度目の対戦をする前に、あらためてチームの戦い方を決めようと臨んだ編成画面では、「まだ選手の能力を把握していない
から」と「攻撃重視」を選択した。

「理想は超攻撃的なサッカーですね(笑)。何点獲られても、それ以上に獲り返す。守備ですか? ボールを奪われたらその選手ががんばって奪い返すでしょ(笑)」

 守ってばかりではやはりおもしろくない。攻撃のバリエーションも豊富なものを想定しているようで、手数をかけずに鋭いパスを決定的な場所に通す速攻だけでなく、楽しくパスをつないでゲームをつくっていくのもいいですね、と、エンタメ志向のお考え。所属チームの川崎のサッカーと相性がいいのもうなずける。

 フォーメーションは「3トップ」を見て迷いつつ、3-4-3の1Vを選択した。

「フォーメーションは3-4-3。中盤はダイヤモンド型で、選手間の距離が均等に近く、前にボールを運んでいけるといいと思います。自分が入るとしたらいちばん前の真ん中ですね。やっぱり点を獲りたい。いまもそこですから」3トップの真ん中はボールが集まるポイントゲッターのポジション。やはりここがぴったりだ!

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