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トップ下は本田か、メネズか。4-2-3-1と4-3-1-2で揺れるミラン

text by 編集部 photo by Getty Images

トップ下は本田か、メネズか。4-2-3-1と4-3-1-2で揺れるミラン
ミランの本田圭佑(左)とジェレミー・メネズ(右)【写真:Getty Images】

 ミランのトップ下を務めるのは誰になるのだろうか。セリエA第26節が7日開催され、ミランはホームでエラス・ヴェローナと対戦する。

 現在、ミランの予想フォーメーションは4-2-3-1と4-3-1-2で揺れている。ミラノ地元紙である『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は4-2-3-1を予想。日本代表MF本田圭佑(28)をトップ下に置き、右サイドハーフにイタリア代表MFアレッシオ・チェルチ(27)を、左サイドハーフにMFジャコモ・ボナベントゥーラ(25)を配置すると予想している。

 一方、イタリアTV局『スカイ・スポーツ』はMFジェレミー・メネズをトップ下に置く4-3-1-2を予想している。2トップはFWマッティア・デストロとMFアレッシオ・チェルチの新加入コンビとなる。その場合、ボナベントゥーラは左インサイドハーフに下がるとみられ、本田が先発出場となる可能性は低い。

 メネズには一度先発落ちの予想があったものの、フィリッポ・インザーギ監督は一貫して多大な信頼をおいて起用し続けている。今節もメネズをベンチに置くとは考えにくいとみられている。果たしてキエーボ戦ではミランは4-2-3-1と4-3-1-2どちらの布陣を採用するのだろうか。

【了】

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