先制弾を決めたFWネイマール【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(国王杯)準決勝2ndレグが現地時間4日に行われ、バルセロナはアウェイでビジャレアルと対戦して3-1で勝利を収め、合計6-2で決勝進出を果たした。
決勝の開催地においては、バルサは宿敵レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウでプレーしたいと報じられてもいるが、先制弾を決めたFWネイマールは「選べるとしたらカンプ・ノウを選ぶけど、それが可能かは分からない」と、ホームで行われることを望んだ。
3-1で制した試合は楽勝に見えるが、ルイス・スアレスが勝ち越し点を決めるまではビジャレアルはバルサを押していた。実際にネイマールも「困難な試合になるとわかっていた」と、試合の難しさを語り「偉大なチームであり、タレントが豊富な選手が揃っている」と絶賛した。
最後に、L・スアレスにアシストを出す代わりにシュートを選んで外したことに関しては「パスコースが遮断されていたから出さなかった」と説明し、「お互い良く理解しあっているし、パスを出せるときは出す。また次だね」と、同選手との相性は良好だと強調した。
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