アーセナル戦で先制弾を決めるMFコンドグビア(中)【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのインテルは、モナコのMFジョフレー・コンドグビア獲得に興味を示していると、伊複数メディアが報じている。
22歳のフランス代表は、ランスの下部組織で育ち、2012年7月にスペインのセビージャへ加入。移籍初年度からリーグ戦31試合に出場したが、1シーズン後に違約金を支払ってモナコへと移った。
今季のリーグアンでは26節終了時点で14試合に出場。2月25 日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・ラウンド16のアーセナル戦では、38分にエリア手前から豪快なミドルシュートを決め、敵地で大金星を挙げたチームの立役者となった。
インテルはセビージャ時代のコンドグビアにも獲得オファーを画策したとされているが、当時はモナコとの争奪戦に敗れている。
2013年に同選手を1500万ユーロ(約20億円)で獲得したモナコは、最低でも2000万ユーロ(約26億6000万円)を要求していると見られている。
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