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メンバーを入れ替え臨んだクロップ監督「性格を見るテストになった」

text by 編集部 photo by Getty Images

メンバーを入れ替え臨んだクロップ監督「性格を見るテストになった」

試合結果に満足のユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

 DFBポカール(ドイツカップ)ベスト16が現地時間3日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイで3部のドレスデンと対戦して2-0で勝利している。

 3部のドレスデン相手に苦戦したものの勝利し、ベスト8に進出したことについて試合後、ユルゲン・クロップ監督は満足している。

 格下相手ということでメンバーを数人入れ替えて臨んだクロップ監督。試合について「我々にとって性格を見るテストになった」と、感想を述べている。

 そして「我々はよりシンプルに、賢くプレーできるかを試みた」と、明かした。さらに「セカンドボールに対して、よく食いついていくことが出来た」と、振り返った。

 しかし「ボールキープしようとして多少の問題を抱えていた。試合を難しくしてしまった」と、問題点も述べている。

 それでも全体を通して「2-0で勝った。それがすべて」と、まずは勝利したことに安堵している。

 【了】

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