補強面と総合力それぞれの診断結果
補強診断 B
センターラインにはブラジル人3人を補強
ウェズレイ、ブルーノ・コウチーニョ、アラン・ピニェイロと各ポジションにブラジル人選手を補強。ウェズレイとピニェイロは日本でのプレー経験もあり、溶け込むのも早いだろう。
また、人材の宝庫であるユースからは中野雅臣と三竿健斗が昇格。そして、東京Vユース史上でも稀に見るほど多くの逸材が揃った“92年組”から、渋谷亮と大木暁が大学経由で加わっている
総合力診断 B
主力の流出は最小限。チーム全体で課題解消に取り組む
昨季はリーグワースト2位の31得点しか挙げられず、決定力不足に悩まされた。新加入選手が早い段階でフィットできれば大きな力になるはず。
主力の多くは残留しており、課題は誰もがわかっている。また、昨年味わった悔しさを反発力としてピッチ上で表現したい。元々能力のある選手が揃っているだけに、2年連続で残留争いに巻き込まれるとなると、それはあってはならない失態だ。
どこまで順位を上げられるか注目だ。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→