「着実」に「上位」へと向かうドルトムント
ビルト日曜版によるシャルケ戦のドルトムントの選手達への採点は次のとおり。
【GK】バイデンフェラー「3」、【DF】キルヒ「2」、スボティッチ「2」、フンメルス「2」、シュメルツァー「2」、【MF】ギュンドアン「1」、サヒン「2」、ミキタリヤン「2」、香川真司「3」、ロイス「1」、【FW】オーバメヤン「1」。
軒並み高い評価が並ぶ中で、香川は「3」とやや高評価となっている。
1日付のルール地方の地元紙デュッセルドルフ・エクスプレスも、大きく取り上げたのは、オーバメヤンとロイスのパフォーマンスだ。同紙は「バットマン―ヤン&ロビン・ロイスが呪縛を破る」という見出しを付けた。
デュッセルドルフ・エクスプレス紙は「魔法のデュオが降格圏からの切り離しを祝う」として、「BVBはシーズンでベストの試合をする」と記した。
ビルト日曜版と同じく、同紙もまた、ダービーの快勝で国内リーグを4連勝としたことで、ドルトムントはさらにヨーロッパのトーナメントへと向かうと考えているようである。
こちらはロイスの「僕達はまだ1週間前までは残留争いについて語っていた。そのことに僕達は着実に取りかかっているよ」というコメントを引用している。
ドルトムントは「着実」に「上位」へと向かっている。
【了】
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