イバン・ラキティッチとテア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの第25節が現地時間28日に行われ、バルセロナはアウェイでグラナダと対戦して3-1で制した。先制弾を決めたMFイバン・ラキティッチは試合後、スペインTV『カナル+』のインタビューに応じた。
点を決めたラキティッチは、控えのGKテア・シュテーゲンと祝いに向かったことについて「彼とは仲が良くて3週間前からゴールすると言ってくれていた」と、祝福の理由を説明した。
前節のマラガ戦は敗戦を喫したが、すぐさまリアクションを示したバルサ。ラキティッチはチームについて「結束が固い。こういう時は一致団結していなければいけない」と語った。
ルイス・エンリケ監督が批判したピッチのコンディションに関しては「ここでのプレーは常に困難。この様な状態の芝生は少し残念」と、監督と同じ意見を述べた。
なお最前線のメッシ、ネイマールとスアレスの低い守備意識については「ディフェンスで手を貸してくれたらそれで良いけど、彼等はスペースを活用する為にチャンスを待っているんだ」と擁護した。
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