負傷から復帰も低評価を受けたDF内田篤人【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第23節が現地時間28日に開催され、DF内田篤人の所属するシャルケはアウェイでMF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントと対戦して0-3で敗れている。
左ひざの負傷で前節欠場し、今週も2日間練習を休んだ内田。出場が危ぶまれたものの、先発フル出場を果たした。しかし、ドルトムントとの”レヴィア・ダービー”で完敗を喫し、ドイツ紙からはチーム全体が厳しい評価を受けている。
ドイツ紙『デア・ヴェステン』は最高でGKティモン・ヴェレンロイターの「4.0」となっており、内田は「5.0」とチーム内では平均だが、厳しい評価を付けられた。
同紙は「欠場からトランキッロ・バルネッタの代わりに先発に復帰。しかし、ドルトムントの攻撃を軽減することがほとんどできなった。PA付近でFKを獲得したぐらいで、守備でも80分の失点シーンではヘンリク・ムヒタリアンを見失っている」と、コメントしている。
また、地元紙『ルール・ナッハリヒテン』でも「4.5」で平均、『レヴィア・シュポルト』から「5」で下から2番目タイの評価が与えられた。
さらに『レヴィア・シュポルト』でも「あまりにも簡単にムヒタリアンに突破を許し、全体的に不安定だった」と評されている。
※ドイツ紙は「1」が最高点、「6」が最低点。
【了】
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