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浦和監督、判定に疑問で熱弁「レフェリーも公の場で説明を」

text by 編集部 photo by Dan Orlowitz

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ミハイロ・ペトロビッチ監督【写真:ダン・オロウィッツ】

【ガンバ大阪2-0浦和レッズ ゼロックス杯】

 富士ゼロックススーパーカップが28日に行われ、ガンバ大阪と浦和レッズが対戦。浦和は0-2で敗れた。

 試合後、浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「非常に良いゲームができていただけに、この負けは痛い」と、敗戦を悔やんだ。それでも「相手よりもいいプレーをした」と、自分たちのサッカーに自信を見せた。

 また、ペトロヴィッチ監督はレフェリーの判定に疑問を抱いているようで、報道陣に逆質問する場面も見られた。

「私が皆さんにお聞きしたいのは、相手選手が蹴ったボールがオフサイドポジションにいた我々の選手に渡った時にそれはオフサイドになるのかどうか。

 ガンバの選手がGKにバックパスしたのを手でキャッチしたら、それは間接FKになるのかならないのか。私はその辺が少しあやふやなので、皆さん知っているんだったら教えてください」

 判定に関しての議論が活発になることを望んでいるようで、こんな提案もしている。

「私は今、敗戦監督として話していますけど、レフェリーの方も少なくとも公の場で説明をしてもいいのかなと」

 さらに「レフェリーがある試合で大きなミスジャッジをすれば、ヨーロッパでは家の外に出られないのが普通。しかし、幸いなことに日本ではそのようなことはない」と、日本と海外との違いについても説明した。

マッチレポートはこちら:https://www.footballchannel.jp/2015/02/28/post74304/

【了】

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