レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、スポンサー契約を結ぶアメリカ大手スポーツ用品会社のナイキから、個人ブランドのCR7を靴市場に進出させた場合、契約を打ち切るという最後通告を受けていたことが明らかとなった。26日のスペイン紙『スポルト』などが報じた。
ロナウドは15日から4日間、イタリアのミラノで開催された靴の展示会『ミカム』にて自身のブランドCR7から新作の靴を発表したが、直後にナイキから年間900万ユーロ(約12億円)の契約を打ち切る最後通告を受けたとされる。
ナイキはCR7のブランド拡大が市場における直接的な競争相手になりかねないとして、靴市場への展開を差し止めた格好となった。一方、ナイキはCR7の下着、シャツの販売を容認しているとされる。
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