リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナは、24日のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・1stレグのマンチェスター・シティ戦で勝利したが、リオネル・メッシはPKを外した。自身のキャリアで13回目の失敗だった。
13回の内、2回は枠外、2回はポストやバーに当たり、9回は相手GKに防がれている。そして、バルサ史上最高の選手とも謳われるメッシのPKを防いだ9人の内、7人は左側に跳んでいたという。
右側に跳んだ2人は、ディエゴ・ロペス(当時ビジャレアル)とリエスゴ(当時レクレアティボ)。
残りの7人はカバジェロ(当時ベニドルム)、ツォルヴァス(当時パナシナイコス)、ディエゴ・アウベス(バレンシア)、ハビ・バラス(セビージャ)、アダン(ベティス)、オブラク(アトレティコ)とハート(シティ)である。
またその7回の内、メッシはこぼれ球を4回も拾っているが、セカンドチャンスで決められなかったのはシティ戦が初めてである。
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