モナコのFWベルバトフ【写真:Getty Images】
モナコは現地25日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグでアーセナルに3-1の勝利。試合後、モナコに所属する元ブルガリア代表のFWディミタール・ベルバトフが勝因を語った。
試合を通して守勢だったモナコは、国内リーグとCLグループリーグで最少失点を誇る守備を武器に失点を1に抑えた。ベルバトフ自身も1-0とリードする展開のなか、53分にカウンターから決勝ゴールを決め、チームの勝利に貢献した。
英紙『デイリー・メール』によれば、ベルバトフはチームの意志の強さが勝利に結びついたと考えている。
「我々は優れたチームであり、アーセナルより勝ちたいと思う気持ちが強かった。ピッチ上のいたるところで戦い、チャレンジを恐がらなかったことで多くのゴールを決めることが出来た。
これは誰も予想していなかった結果だろう。しかし、我々は自分たちの強みに自信をもっている。アーセナルにも素晴らしい選手が揃っており、モナコでの2ndレグでは何が起きるか分からない。リードしていることで気を抜かず、次の試合も全力で戦いたい」と次戦に向けて意気込みを語った。
モナコは3月17日に11年ぶりのベスト8入りを懸けてアーセナルをホームに迎える。
【了】
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