左足首靭帯の部分断裂と診断されたDFウカシュ・ピシュチェク【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグが現地時間24日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでユベントスと対戦して1-2で敗れている。
同試合の前半負傷交代となったDFウカシュ・ピシュチェク。検査の結果、左足首靭帯の部分断裂と診断され、復帰まで6週間かかると25日にクラブが発表した。
シャルケとのレヴィア・ダービーを前にドルトムントにとって非常に大きな痛手となっている。
同試合ではDFソクラティス・パパスタソプーロスも負傷しており、ダービーへの出場は怪しい状況。さらに、急性ウイルス性胃腸炎によりMFケヴィン・カンプル、香川真司、DFネヴェン・ズボティッチも出場は微妙な状態となっている。
胃腸炎の3選手はすでに回復の兆しを見せているというが、DFBポカール(ドイツ・カップ)をはさみ、3月7日のハンブルガーSV戦まで過密日程。再び疲労が懸念される。
3連勝でようやく調子の出てきたドルトムントだが、残留に向けてまだ厳しい戦いが続きそうだ。
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