スポーツデータ会社の『オプタ』が24日、欧州4大リーグ(スペイン=24節、イングランド=26節、ドイツ=22節、※イタリア=24節)に所属する選手のパフォーマンスデータを更新し、累積警告で同節出場停止となったフランクフルトの日本代表主将、MF長谷部誠は総合110位(前回89位)に後退したものの日本勢最高位を保持した。
ブンデスリーガで9位につけるフランクフルトの長谷部は、同リーグの総合ランキングで20位(前回19位)、MFに絞ると10位(前回9位)にそれぞれ順位を下げた。フランクフルトではドイツ人FWアレクサンダー・マイヤーに次いで2位と変わらず。同リーグ1位(総合4位)は、首位バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベン。
日本勢2位は同じく出番が無かったブンデスリーガ10位ハノーファーの日本代表MF清武弘嗣が総合145位(前回141位)で続いた。清武は同リーグで35位(前回41位)、MFに絞ると20位(前回18位)。ハノーファーではスペイン人FWホセルに次ぐ2位と変動なし。
セリエAで9位に浮上したACミランの日本代表MF本田圭佑は出場機会が無く、総合232位(前回207位)で日本勢3位。同リーグでは55位(前回46位)、MFに絞ると23位(前回20位)にそれぞれ後退。ミランではフランス代表FWジェレミー・メネズ、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラ、同国代表DFルカ・アントネッリに次いで5位と変わらず。同リーグ1位(総合16位)は、首位ユベントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベス。
なお、欧州総合トップ3は、ラリーガ2位バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが頂点に立ち、同リーグ首位レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが2位。3位はプレミアリーグ首位チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールと変動はなかった。
※パルマ対ウディネーゼ戦は最下位パルマの財政難により延期。
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