ダービー出場なるか?MFケヴィン・カンプル【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグが現地時間24日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでユベントスと対戦して1-2で敗れている。
1月に加入し、ブンデスリーガ再開後から全試合先発してきたMFケヴィン・カンプル。しかし、この試合はベンチ入りもしていなかった。
24日のドイツ紙『ビルド』によれば、カンプルはウイルス性の急性胃腸炎にかかってしまったようだ。
同試合の開催地であるイタリア・トリノには帯同したものの、行きの飛行機内では90分間トイレにこもっていた様子。さらに、憔悴した同選手は車椅子で現地の宿泊地へ向かったという。
同紙によれば、帰りの飛行機にチームと共に乗れるかも不明とのことで、28日に行われるシャルケとのダービーも欠場濃厚と言われている。
しかし、CLのユベントス戦を前にカンプルは自身の『インスタグラム』で近況を報告。同選手は「だいぶ良くなったよ。心配はない」と、回復をアピール。そして「自分にとって初めてのCLだったので非常に残念。でも、2ndレグでは必ず出られるようにする」と、CLデビューがお預けとなった心境を語った。
また、「土曜日のダービーも出場できることを望んでいるよ」と、ドルトムントファンだったカンプルが子供の頃から憧れていた”レヴィアダービー”出場に向けて意欲見せている。
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