QPR前監督ハリー・レドナップ氏【写真:Getty Images】
今月3日に、QPRの監督を辞任したハリー・レドナップ氏が来季に現場復帰を望んでいると24日、イギリス『スカイ』に対して語った。
同氏は辞任の理由として、ひざに問題を抱え、手術を受ける必要があったと話していたが、「来季には復帰することを目指している」とコメント。「あと1週間か2週間でひざは良くなる。そうすれば、すぐに復帰へ向かうことが出来るだろうし、楽しみにしている」と、来季に向けた意気込みを語った。
「オフシーズンが来れば、私はどこか働く場所を探すことになるだろう。私はこの仕事が大好きだ。私の人生にはこれしかない。家のことは何も出来ない私にとっては、フットボールこそ本当に愛しているものだ」
QPRはレドナップ氏の辞任後にクリス・ラムジーが暫定監督としてチームを指揮。その後、ラムジーが今季終了後までチームを率いることが正式に決定。これについては「正直言えば、驚いた」と、本音を明かしている。
現在、QPRはリーグ戦26節を消化して勝ち点22の17位。レドナップ氏がチームを離れた時点では19位に位置していたが、現在は降格圏を脱している。しかし、18位バーンリーとは同勝ち点で、最下位レスターとの差も僅かに4となっている。
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