インテルのFWイカルディ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、インテルのFWマウロ・イカルディ獲得に向けて既にクラブ側と何度も話し合いを進めているようだ。
イカルディは2013年7月に移籍金1600万ユーロ(約21億6000万円)でサンプドリアからインテルに加入。契約は2018年6月末までだが、今季はリーグ24節終了時点でユベントスのFWカルロス・テベスと並ぶ14ゴールの活躍を見せているため、クラブはシーズン中の契約延長を目指している。
英紙『メトロ』によれば、チェルシーは22歳のアルゼンチン代表の成長を18ヶ月のあいだスカウティングしており、獲得に向けて2200万ポンド(約40億円)以上の移籍金を用意していると見られる。
イカルディは今週末にも代理人を務めるアビアン・モラノ氏がミラノ入りし、週給10万ポンド(約1800万円)と言われる新契約締結に向けてクラブ側と話し合いをもつ予定。しかし、仮に契約延長が実現したとしても、潤沢な資金をもつチェルシーはシーズン終了後に獲得できると自信を示しているという。
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