バニシング・スプレー【写真:Getty Images】
Jリーグは23日、2015年シーズンから「バニシング・スプレー」を公式試合において導入することを発表した。
ブラジルW杯で注目を集めたバニシング・スプレーは、FKの際にボールと守備側選手の間に規定の10ヤード(約9.15m)の距離を保たせるため、主審がボールと壁の前に白い線を引くことで使用。Jリーグは主な目的として、リスタート時間の短縮等により、よりスピーディーな試合展開の実現を目指すためと声明を出した。
対象大会は、J1、J2、ナビスコ杯の全試合と、ゼロックススーパー杯、J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦、Jリーグチャンピオンシップ。J3は対象外となった。
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