「審判はフェアではない」
――誠実さについて
「私は誠実さや誰かの尊厳を攻撃しているのではない。私は“試合の評判を貶めない”ようにしているんだ。この国ではそういう言い方が好まれるだろう。私は正直であろうとしている。
普通の状況なら、我々に有利な判定も、不利な判定もある。明らかに勝ち点5差になることも、12差になることもあり得るんだ。12差でもおかしくなかったんだよ」
――審判団について
「彼らはトライしている。もちろんだ。だが、彼らはうまくやっていない。フェアじゃないんだ。これは私の意見ではない。誰の目にもそう映る。
私がどうやって改善できるんだい? 審判が3メートル先のPKすら見られなくても、スクリーンの前にいる何人かのオフィシャルが見逃すことはできないだろう。審判団の誠実さや完全さを守りたいのならね。私はそう信じているのだが、試合が予測できないものであることによるミスだと信じるのなら、テクノロジーが助けになる。私が審判なら歓迎するだろうね。
私は試合後に審判と話した。ミスター・アトキンソンは私に、それらの出来事をテレビで見る機会がなかったと言ってきたよ。私は彼に、ピッチの外で誰かとコンタクトを取ったか聞いた。彼はまったくフィードバックを受けていないと言っていたよ。4つの出来事のうち、どれも見ていないとね。そのうちのどれに関しても、彼はPKやカードはなかったと見たんだ」
【了】
(※)本記事はインディペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。
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