リオネル・メッシとジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWジェラール・ピケは22日、スペイン紙『アラ』のインタビューで同僚のFWリオネル・メッシやチームの現状について言及した。
無口で内気な性格で知られているメッシだが、ピケによれば「最も社交的な選手の一人」だそうだ。
数週間前、PSGのFWエセキエル・ラベッシはメッシについて、その高すぎる知名度によって自身が好む人生を送れていないと主張したが、ピケはこれに対して「誰もがレオ・メッシでありたいし、彼がやっていることをやりたいはずだ」と語った。
バルサに関してピケは「偉大なフットボールをしている。結果は出しているし三冠制覇の可能性もある」と、ポジティブな見解を示す。同時に「2ヶ月前の我々とマドリーを見てくれ。4月に様子を見てみよう」と、冷静に話した。
自身については、今季の序盤は地元警察と揉み合いなどピッチ外でのトラブルが多かったが「再び調子は良くなっている」と、現在のパフォーマンスに満足感を示した。
また、今後の去就に関しては「バルサは常に僕の人生そのものだった」と、クラブ愛を強調し「もしかしたら南米に住むかもしれない、サッカー選手としてではないけどね」と、引退後の可能な行き先を明かした。
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