代表復帰を果たしたGKホープ・ソロ【写真:Getty Images】
アメリカサッカー連盟(USSF)から1月に30日間の活動停止処分を受けていたアメリカ女子代表GKホープ・ソロが、期間を終了し代表に再び招集された。
現地時間1月19日にソロの元夫であるジェラミー・スティーブンス氏がにマンハッタンビーチで飲酒運転の疑いで逮捕。ソロはその際に同乗しており、さらに警察と揉めていたという。ソロ自身に大きな問題は無かったが、代表キャンプ中に起きた事件として事態を重く見たUSSFは、30日間の活動停止処分を発表していた。
さらに度重なる飲酒による問題に対してスニール・グラーティ会長は追加処分の可能性を示唆。代表から外される可能性もあった。
しかし、追加処分は無かったようで、3月4日から行われるアルガルベカップのメンバーにジル・エリス監督は招集。無事に代表チームに合流するようだ。
これにより6月5日から行われる女子カナダW杯にも召集が濃厚と予想される。
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