シティのMFヤヤ・トゥーレ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属するMFヤヤ・トゥーレは、今年1月から2月にかけて行われたアフリカ・ネーションズカップにコートジボワール代表の一員として出場。キャプテンを務め、見事に母国を優勝へ導いた。
2010年に加入したシティでも2度のプレミアリーグ制覇をはじめ、タイトル獲得に貢献。いまやクラブのシンボルになりつつあるY・トゥーレ、将来的にはフロント入りの可能性があるようだ。21日付のイギリス『ミラー』が、選手の代理人を務めるディミトリー・セルク氏のコメントを報じている。
先日、現インテル監督で、かつてシティを率いたロベルト・マンチーニがY・トゥーレ獲得を希望しているという報道が出た。セルク氏はこれに対し、「ヤヤはマンチェスター・シティを愛しており、このクラブにいることが出来て幸せに思っている」と語る。
「実際、彼は生涯ここに残りたいと思っている。彼にとってはシティでキャリアを終えることがベストな選択で、さらに引退後もこのクラブのために働きたがっている」と、残留を強調した。
そして、「引退後にはクラブの役員、おそらくはスポーツディレクターになるだろう」と、具体的なキャリアについても言及している。
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