チェルシーのモウリーニョ監督【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、ジョゼ・モウリーニョ監督と具体的な契約延長の話を進めているようだ。英紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。
2013年にチェルシーと契約したモウリーニョ監督は、昨夏の移籍市場で課題だったストライカーとゲームメーカーを獲得。FWジエゴ・コスタは19試合17ゴール、MFセスク・ファブレガスは22試合15アシストと、ともにリーグトップを走る。
リーグ戦は25節終了時点で2位マンチェスター・シティと勝ち点差7の首位。現地17日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・ラウンド16の1stレグでは、難敵パリ・サンジェルマンと引き分けるも貴重なアウェイゴールを奪い、ホームで迎える2ndレグでベスト8入りを狙う。また、キャピタル・ワン杯ではすでに決勝進出を果たしており、3月1日にウェンブリー・スタジアムでトッテナムと対戦する。
現在の契約内容は年俸850万ポンド(約15億円)で期間は2017年まで。同紙によると、チェルシーはさらなる高額年俸と2年延長を含む2019年までの新契約を用意しているという。
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