ドイツでの指揮も視野に入れるマッシミリアーノ・アッレグリ【写真:Getty Images】
ユベントスの指揮官であるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は将来的に国外で働くことを視野に入れているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
ドイツ紙『ビルト』によるドルトムント戦前のロングインタビューに答えたアッレグリ監督は、ドイツクラブを指揮する可能性について言及した。
「私の未来がブンデスリーガにあるかって? もちろんだよ。私は将来的に異国で仕事をするという選択肢を排除していない。もちろん、ドイツもだ」
一方で、可能性は排除しないとしながらも、どのクラブでもよいというわけではないようだ。同指揮官は「できると思う。ただし、たしかにビッグクラブを指揮することを望むね」と明かしている。
昨夏ユベントスからドルトムントに加入したFWチーロ・インモービレや、レバークーゼンに在籍するDFジュリオ・ドナーティなど、イタリア人選手が徐々に増えつつあるブンデスリーガ。選手に続いて監督の加入もあるのだろうか。
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