地元紙から高評価を得たDF内田篤人【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグが現地時間18日に開催され、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでレアル・マドリーと対戦して0-2で敗れている。
ホームで失点を喫して痛い敗戦となったシャルケ。決定機もありながら決めきれなかった内田だが、ドイツ紙『キッカー』の採点ではチーム平均3.7を上回る「3.5」を与えられた。
また地元紙『レヴィア・シュポルト』は、MFマルコ・ヘーガーと並ぶチーム最高タイの「2」と高評価となっている。
同紙は「疲れを知らない働きぶりは世界レベルと示した。ファウルも少なく、試合の序盤と後半には前線にも顔を出していた」と、その運動量を評価。そして「マドリーPA内の決定機は残念だ。(フェリックス・)プラテのシュートがクロスバー直撃後にもう一度放ったシュートはカシージャスにキャッチされてしまった」と、74分の決定的シーンを悔やんでいる。
2ndレグは3月10日にマドリーのホームで行われる。
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