ローラン・ブラン監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンド1回戦1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)対チェルシーが現地時間17日に行われ、1-1で引き分けた。PSGのローラン・ブラン監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。
ブラン監督は、ホームで勝利を得られなかったことについて「内容に値する結果を得たと思えない」と落胆。さらに、「我々にとって良いものではなかったのはスコアだけだ」と悔しさをにじませた。
一方で、チェルシーのシュート2本に対して14本のシュートを放つなど、チャンスを多く作った展開には「我々は、ほぼ完璧にプレーできていた」とし、「チームが見せた情熱には満足している」と振り返った。
しかし、チームはFKをきっかけに35分、チェルシーのDFブラニスラフ・イバノビッチに先制点を決められた。
昨シーズンもチェルシーを相手にアウェイゴール差で敗れただけに、痛恨の失点となったことには「残念ながらゴールを決められてしまった」と不満げ。
そして、1-1で迎えるアウェイでの2ndレグに向けては「次の試合が困難となったことは分かっている」と苦しい胸の内を明かした。
【了】
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