ハビエル・アギーレ前日本代表監督【写真:Getty Images】
スペイン紙『マルカ』は17日、「もう一つのスキャンダル」と大きく見出しを付け、リーガ・エスパニョーラの新たな八百長疑惑を報じた。
疑惑がかけられているのは、昨季第37節に行われたエスパニョール対オサスナの試合。当時エスパニョールは残留争いに巻き込まれており、最終節の相手はレアル・マドリーだったが、結果的にこのオサスナ戦を1-1で引き分けたことによって残留を確定させた。
そして、このエスパニョールを率いていたのが前日本代表監督のハビエル・アギーレ氏だった。スペインの反汚職局がこの試合の調査を進めていると同紙が伝えている。
アギーレ氏は2010-2011シーズンのサラゴサ監督時代の八百長疑惑について、2月25日にバレンシア裁判所への出廷を命じられていると言われている。今回の報道がどのような影響を及ぼすのだろうか。
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