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大敗後にパーティーを開いたCR7をふたりの大御所が擁護

text by 編集部 photo by Getty Images

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バイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー名誉会長【写真:Getty Images】

 サッカー界でも発言力のある、元アルゼンチン代表監督のセサル・ルイス・メノッティ氏とバイエルン・ミュンヘンのフランツ・ベッケンバウアー名誉会長は、大敗した試合後に自身の誕生パーティーを開いたレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドを擁護した。ドイツ通信『DPA』が16日に伝えている。

 1978年、アルゼンチン代表をワールドカップ(W杯)初優勝に導いたメノッティ氏は、『DPA』のコラムで「私はある有名歌手が早寝しようが、ある作家がウィスキーを飲もうが関係ない。自分のやりたいことをやる権利がある」と述べた。

 なお現役時代の1972年と1974年、ドイツ代表としてEUROとW杯優勝に貢献したベッケンバウアー氏は「あらかじめチームが0-4で負けると知ることはできなかった」と、メノッティ氏と同じく『DPA』のコラムで同選手を庇った。

【了】

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