敗戦もチーム最高タイの評価を与えられたDF内田篤人【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ1部、2部の第21節が現地時間13日から15日にかけて開催され、16日発売のドイツ紙『キッカー』は全チームの採点を掲載した。日本人ではMF香川真司、DF内田篤人が高評価を得ているほか、DF酒井高徳がブンデスリーガ初ゴールを決めている。また、2部ではMF山田大記が再開後から高評価を連続して与えられている。
主な日本人選手の採点は以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
MF細貝萌(評価無し):64分から出場。チームは残留争いの直接対決で敗れる。
FW原口元気(評価無し):ベンチ外。監督交代で正念場。
MF長谷部誠(3.0):先発フル出場。あわやPK獲得というシーンも。チーム内3番目タイの評価。次節は累積警告で出場停止。
MF乾貴士(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
DF内田篤人(2.5):先発フル出場。無得点で再開後初黒星もチーム最高タイの評価。
FW大迫勇也(4.5):77分まで出場。久々の先発も無得点で敗れチームで2番目に低い評価
MF長澤和輝(評価無し):86分から出場。
FW岡崎慎司(4.0):82分まで出場。先制点に絡むもチームは敗戦。 評価はチーム内で平均的。
MF香川真司(2.5):78分まで出場。チームは連勝で惜しいシュートを放つなど3番目の評価。
DF酒井高徳(3.0):先発フル出場。ブンデス初ゴールとなる同点弾を記録。チーム2番目タイの評価。
MF清武弘嗣(4.5):先発フル出場。チームは逆転負けを喫し、チーム内評価は2番目に低い。
DF酒井宏樹(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(2.5):先発フル出場。チーム最高評価タイ。
MF田坂祐介(評価無し):足首負傷ため欠場。
※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
【了】
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