ダビド・ルイスがCLの前日会見に臨んだ【写真:Getty Images】
決勝トーナメントの戦いが始まろうとしているチャンピオンズリーグ。古巣チェルシーとの対戦を控えるPSGのDFダビド・ルイスが16日、試合前日記者会見に出席して現在の心境を明かした。
「チェルシーと対戦できて本当に幸せだ。チーム全体としても楽しみにしているよ」と語るD・ルイスは、「ゴールを決めたいけど、自分のゴールは祝わないつもりだ。チェルシーの監督や選手たちを本当にリスペクトしている」と古巣への配慮を述べた。
今季の優勝候補と見られているチェルシーの現状について、「(セスク・)ファブレガスとジエゴ・コスタが加入したことで驚くべきクオリティをもたらした」と分析。
さらに「コスタの順応はすごく早かったね。彼は多くのゴールを決めているけど、チームには彼だけでなく(エデン・)アザールもいる」と強力な攻撃陣への警戒を口にする。
また、D・ルイスはPSGとチェルシーは同じレベルにあると考えているようで、「試合は些細なことで決まってしまう」と気を引き締めた。
CLベスト16の1st レグ、PSG対チェルシーは日本時間18日朝4時45分キックオフ予定だ。
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