アーセナルU-18に招集された15歳のブルックリン・ベッカム【写真:Getty Images】
元イングランド代表主将のMFデイビッド・ベッカム氏の長男で、現在アーセナルU-16(16歳以下)でプレーしているMFブルックリン・ベッカムが、現地14日に行われたU-18(18歳以下)プレミアリーグのレスター戦で早くもメンバー入りした。英紙『デイリー・メール』が報じている。
記事によれば、ベッカムはこの日初めてU18プレミアのチームに帯同。父親であるデイビッドは、息子の晴れ姿を一目見ようと、スタンドから同選手の動向をを追った。しかし、ベッカムがグラウンドに姿を見せたのは、2度のウォーミングアップだけ。出場機会が訪れることなく、試合は1-0でアーセナルの勝利で終わった。
ベッカムは昨年11月にアーセナルユースと契約。イングランドでのプロ契約は17歳になった時点で可能となるが、16歳になった選手は奨学生として仮のプロ契約をクラブと結ぶことができる。トップチームのアーセン・ヴェンゲル監督からも高い評価を受けるベッカムは、3月4日の16歳の誕生日に奨学生契約を結ぶと見られている。
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