「1点目、デストロがいなかったら僕が点取れていた」
「細かいことですけど、いい時間帯とかはその辺セカンドをまた奪えて、また厚みのある攻撃を二次的、三次的に続けられているんですけど。そうじゃない時、一回一回カウンターを食らっていれば、必然的に一回攻撃して一回100メートル近く戻るっていうふうにやると合理的ではないし、もったいないと。そういうふうに思いますね」
――ノーゴールが続くことについては?
「そうですね、まあでもタイミングだと思いますね。1点目、デストロがあそこでいなかったら僕が点取れてましたし、前半点取れているシーンっていうのはクロスから一本で点が取れていたりとか、そういうシーンが基本的に僕の得点シーンだったわけですけど。
全部のタスクをしながらそこをやるということも今は求められていますから。それに関してはさらに運動量を上げたりとか、求められることは高いですけど、悲観的になってもしょうがないし」
――得点シーンもそうだったが、チームとしてやりたいことはできていた印象もあった
「そうですよね。ユベントス戦でもそうでしたけど、結構いい位置で取れた時は二本、三本のパスでゴールまで行けてるんで、その回数を増やしていくことだと思うんですよね。見ててわかる通り、変にブーイングが鳴り始めると、後ろから繋いで前に行けるという雰囲気が出てこない」