MFトニ・クロース【写真:Getty Images】
今季バイエルンからレアル・マドリーに加入したMFトニ・クロースは15日、『Bild am Sonntag』(ビルト日曜版)のインタビューに応じた。
クリスティアーノ・ロナウドやガレス・ベイルなど、世界的スーパースターによって構成されているマドリーだが、クロースは「誰も自分だけが重要だとは思っていないし、天狗になっている選手もいない。我々は家族の様な関係を保ちながら機能する組織である」と、チームの結束を強調した。
しかし、マドリッドはサッカーに対する熱狂ぶりが凄まじいようで、ドイツの方が選手にとっては過ごしやすいようだ。「ミュンヘンではファンとの距離はもっとあった。ここではマドリーの選手を見るなり人々は気が狂う」
なおマドリーは18日、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・1stレグでシャルケと対戦する。昨季は9-2で制した相手だが、クロースは「このトーナメントでは誰も簡単に勝つことはできない」と、油断しない姿勢を見せた。
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