FWペドロ・ロドリゲス(左)【写真:Getty Images】
【バルセロナ5-0レバンテ リーガ第23節】
リーガエスパニョーラの第23節が現地時間15日に行われ、バルセロナはホームでレバンテと対戦して5-0で快勝した。
1月24日に6-0で制したリーガ第20節エルチェ戦以来、リーガ2試合とコパ2試合を含め僅か35分しか出場していないFWペドロ・ロドリゲスにようやくスタメンのチャンスが訪れた。
「フレッシュな状態だし、満足している。ちゃんと練習もしているけど、プレーしていない選手が出場機会をもっと欲しがるのは当然である。プレーするときは全力を尽くす」
久々にスタメンでプレーできたペドロに、観客は喝采を送った。「ファンは努力を評価してくれる。選手として最も満たされる要素の一つだ」と、ペドロは感謝の言葉を捧げた。
試合に関しては、メッシが右サイドでプレーしているため中央に置かれたペドロは「僕の自然なポジションではないけど、居心地は良かった。スペイン代表でもこのようにプレーしたこともあった。サイドの方が居心地はもっと良いけど中央でもプレーできる」と述べた。
ルイス・エンリケ監督が率いるバルサは最近、よくカウンターを用いている。これに関してペドロは「速いカウンターでのプレーはもっと楽しめる。ポゼッションとカウンターを持ち合わせるのはチームにとって良いこと」と、新たなプレースタイルへの満足感を示した。
なおハットトリックを決め、先制点のアシストを出したFWリオネル・メッシについては「仲間としてプレーできるのが光栄。唯一無二の選手で、常に驚かされる。まだ世界一でい続ける為の野心を持っている」と、絶賛した。
マッチレポートはこちら:https://www.footballchannel.jp/2015/02/16/post72045/
【了】
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