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バルサ監督、ペップ時代の連勝記録に並ぶも「大切なのはタイトル」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】

【バルセロナ5-0レバンテ リーガ第23節】

 リーガエスパニョーラの第23節が現地時間15日に行われ、バルセロナはホームでレバンテと対戦して5-0で快勝した。ルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見でチームへの満足感を示した。

 年末には批判されていたルイス・エンリケ監督のローテーションも、シーズンの半ばにようやく報われているようだ。「目的は層が厚く高いクオリティーのチームを作ることだった。前半は安定感が足りなかったけど、後半は良くなってきた」

 チームの好調ぶりに関して聞かれたルイス・エンリケ監督は、ライバルがいることを強調するも「サポーターの浮かれている姿は大好きだ、タイトル獲得に向けてポジティブな気持ちにしてくれる」と、ファンへの心遣いを見せた。

 なおルイス・エンリケ監督は、2008-2009シーズンにグアルディオラ監督が記録した11連勝に並んだことについて「知らなかった。大切なのはタイトル」と、冷静に答えた。

 また、ハットトリックを決めたFWリオネル・メッシについては「レオがプレーに参加してくれるのは重要だ」と、同選手を称えた。

マッチレポートはこちら:https://www.footballchannel.jp/2015/02/16/post72045/

【了】

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