トルコへの移籍が噂されるDFカブール【写真:Getty Images】
プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーに所属するDFユネス・カブールは、シーズン終了後にトルコのベジクタシュに移籍する可能性があると、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
29歳の元フランス代表は、2007年にフランスのオセールからトッテナムに加入すると、1年目から主力として活躍。翌年、ポーツマスに引き抜かれて2シーズンを戦うも、チームは金融危機の影響で多額の借金を抱え倒産。2010年に移籍金950万ポンド(約17億円)でトッテナムに再加入。今季はシーズン前にマウリシオ・ポチェティーノ監督から主将に任命されるも、25節終了時点で11試合の出場に留まっている。
記事によれば、トルコリーグのベシクタシュは新たなCBと契約したがっており、夏に契約満了になるカブールが適役だと考えている。ベシクタシュのスラベン・ビリッチ監督は「私自身が右SBを求めているのだが、カブールが加入するのならそれは大歓迎だ」と移籍の噂を否定しなかった。
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