アルバロ・アルベロア【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの第23節が現地時間14日に行われ、レアル・マドリーはホームでデポルティボと対戦して2-0で勝利を収めた。
DFアルバロ・アルベロアは試合後のミックスゾーンで、前節のアトレティコ・マドリー戦の大敗について「二度と起こってはならないことだけど、僕らは昨季4つのタイトルを制覇した」と語った。
アトレティコ戦でミスを犯したGKイケル・カシージャスはこの日、試合開始前から観客のブーイングを受けていた。同選手とアルベロアは、ジョゼ・モウリーニョ前監督との派閥争いによって交友関係が断ち切られたことで有名だが、「一人へのブーイングだとしても、それは皆が受けたのと同じ」と主将を擁護する。
なお3試合連続無得点のFWクリスティアーノ・ロナウドに関して「良い仕事をした。クロスバーへのシュートとアシスト。彼は世界最高の選手だからゴールはそのうち決める」と、同選手への信頼を示した。
また、18日にシャルケの本拠地で臨むチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・1stレグに向けてアルベロアは「ドイツのクラブは偉大だから難しいけど、ポジティブな結果を持ち帰れるように戦うよ」と意気込んだ。
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