先制点を決めたイスコ【写真:Getty Images】
【レアル・マドリー2-0デポルティボ・ラ・コルーニャ リーガ第23節】
スペイン・リーガエスパニョーラ第23節が行われ、レアル・マドリーはホームでデポルティボ・ラ・コルーニャと対戦した。
アトレティコ・マドリーに0-4の大敗を喫したマドリーは、惨敗のショックに加え怪我人も続出しており台所事情が苦しい。
デポルは6分、クエンカが狙い澄ましたシュートを放つも枠を外れる。マドリーは10分、
マルセロがベンゼマとのコンビネーションからゴール前へ攻め上がるも繋がらない。
13分、ロナウドからクロスバー直撃のシュートを放ち、こぼれにベンゼマが詰めるも決められない。18分には、ベイルが左足を振り抜くも、これもクロスバーに阻まれる。
押し気味に試合を進めるマドリー。前線の3枚が躍動し始める中で迎えた23分、PA内でボールを持ったイスコが右足でコースを狙ったシュートを突き刺し、マドリーが先制点を奪った。
ビハインドを背負ったデポルも決して悪いわけではなく、むしろマドリーに対して攻め込む機会もある。しかし、後半に入ってもゴールは奪えない。
マドリーも後半は追加点を決められない。70分、イジャラメンディに代えてルカス・シウバを投入。シウバはデビュー戦となった。
すると73分、マドリーは裏へ抜け出したロナウドからベンゼマがGKの手前で浮かして2-0とした。
87分には、右クロスにロナウドがボレーで合わせるも枠を逸れた。5分のアディショナルタイムもスコアは動かず、マドリーが2-0でデポルに勝利した。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→