PSG戦で復帰が期待されるFWジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】
FA(イングランドサッカー協会)から3試合の出場停止処分を受けたチェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタが、現地17日に再開される欧州チャンピオンズリーグでの復帰戦を前に自身のプレーについて語った。英国複数メディアが報じている。
1月27日に行われたリバプールとのキャピタルワン・カップ準決勝第2戦で、MFエムレ・ジャンの足を踏みつけてしまい、そのプレーが暴力的行為とみなされ処分が言い渡されていたD・コスタ。しかし、本人はそれもファイティングメンタリティーの一部だと説明している。
「過去に出場した試合の記録を調べれば、誰にも深刻な怪我を負わせたことがないと分かるだろう。ピッチ上で起きた些細な事が誇張された反応を引き起こしている。
私は自分自身をピッチ上に全てを捧げながら戦えるプレーヤーだとみなしている。この価値観を正しく評価できる者だけが私の言っている意味を理解できる」と批判を浴びながらもスタイルを変えない考えを誇示。
「以前よりも相手選手に蹴られることは慣れてしまった。プレミアリーグのDFは本当にフィジカルが強いし、審判はファウルをとらない。その結果、90分間戦える強さを備えていなければならない。球際で強くいくことは素晴らしいこと」と英国フットボールへ尊敬と適応を語った。
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