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香川は「唯一得点に絡めなかったオフェンス」。地元紙のチーム評価は厳しめ

text by 編集部 photo by Getty Images

香川は「唯一得点に絡めなかったオフェンス」。地元紙のチーム評価は厳しめ
チーム2連勝も厳しい評価のMF香川真司【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ1部の第21節が現地時間13日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはホームでFW岡崎慎司の所属するマインツと対戦して4-2で勝利している。

“シンジ対決”となった同試合では、両選手先発出場するも得点は無かった。

 残留争いの直接対決で大きな勝ち点を獲得したドルトムントだが、地元紙『レヴィア・シュポルト』は、香川をはじめ多くの選手に厳しい採点をつけている。

 2試合連続の先発出場となった香川にはGKロマン・ヴァイデンフェラー、DFソクラティス・パパスタソプーロスと同様の「4」をつけた。

 そして「(先発の中で)唯一得点に絡めなかったオフェンス。香川はハードワークをしていたが、運がなかった。前半終了間際にあった彼を象徴するようなシュートはギリギリの角度で外れた」とコメントしている。

 最高点はこの日1得点1アシストのFWマルコ・ロイスに「2+」が与えられ、最低は両SB(サイドバック)のウカシュ・ピシュチェク、マルセロ・シュメルツァーの「4-」となっている。

【了】

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