サミ・ケディラとマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は、来季の補強としてバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとレアル・マドリーのMFサミ・ケディラを狙っていると、スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が12日に伝えている。
今年35歳を迎えるヴァイデンフェラーの後釜としてクロップ監督は、今季バルセロナのチャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイ(国王杯)専用のGKとして獲得されたテア・シュテーゲンを狙っている。
しかし、バルサは同選手に満足しており、2016年までFIFAに補強が禁止されていることから、手放すことはないと見られている。
対してケディラは、マドリーとの契約が6月30日に切れる。同選手もペレス会長も契約を延長する意向は無い様だ。ドルトムントに移籍するかは選手の希望で決まることになる。
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