各紙、香川をトップ下で先発予想
レヴィアシュポルト紙によるドルトムントの対マインツ戦での先発予想は次のとおり。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBピシュチェク、右CBスボティッチ、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ダブル・ボランチにサヒン、ギュンドアン、2列目は右からカンプル、香川真司、ロイス、【FW】オーバメヤン。香川は先発予想となっている。
12日付のキッカー紙は「シグナル」という見出しである。続けて同紙は「マルコ・ロイス(25)の力強い表明はドルトムントで上昇の気運を生み出す。スターは留まり、成功への自信が増す」とした。
キッカー紙はドルトムントの選手達のコメントを掲載している。
バイデンフェラー「マルコが1つのシグナルを定めたことは素晴らしいね」
ケール「マルコは多くの可能性を持っていた。にもかかわず彼が我々のために決断を下したことは、彼からの素晴らしいシグナルだ」
ロイスの決断を受け止めた選手達は、力が漲って来ているようである。
キッカー紙によるドルトムントの対マインツ戦での先発予想は次のとおり。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBピシュチェク、右CBスボティッチ、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ダブル・ボランチにサヒン、ギュンドアン、2列目は右からカンプル、香川真司、ロイス、【FW】オーバメヤン。こちらも香川は先発予想となっている。
こうしたロイスの契約延長の波及もあってか、レヴィアシュポルト紙はマインツ戦を前にして「ドルトムントは転換を成し遂げた。フライブルクでの3-0の勝利の後で、BVBはマインツに対して新たな道筋で前へと向かう」と見ている。
いずれにせよロイスの決断の行方は、1つマインツ戦で明らかになりそうだ。
【了】
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